冬の路面凍結に注意!1月に多い交通事故とケガの対処法
こんにちは。越谷市・せんげんだい駅西口にある平山整骨院です。
冬の1月は、気温の低下により路面が凍結しやすく、交通事故が増える時期です。特に早朝や夜間はブラックアイスバーン(目に見えない凍結路面)によるスリップ事故が多発します。
今回は、冬の交通事故が起こりやすい理由と、万が一事故に遭った際のケガの対処法について整骨院の視点から解説いたします。
1月に交通事故が増える理由とは?
・路面凍結によるスリップ
1月は特に「凍結によるスリップ事故」が急増します。雨や雪が降った翌日の朝は、気温が氷点下近くまで下がり、路面が凍ってしまうことがあります。
見た目は濡れているだけに見えても、実際には氷でツルツル…「ブラックアイスバーン」と呼ばれる危険な状態です。
・視界の悪化
朝晩の霧、降雪、フロントガラスの凍結などにより、視界が悪くなることも事故原因の一つです。見通しが悪い交差点や細い道では特に注意が必要です。
・焦りと油断
新年の始まりは、仕事や学校の再開で気が急く時期でもあります。「いつも通りの道だから大丈夫」と油断してスピードを出し過ぎてしまうケースも多いです。
交通事故で起きやすいケガとは?
・むち打ち症(頸椎捻挫)
もっとも多いのがむち打ち症。追突や急ブレーキ時に、首が前後にしなることで起こります。事故直後は痛みがなくても、翌日から首や肩が動かしづらくなることもあります。
・腰痛・背中の張り
シートベルトによる圧迫や衝撃の反動で、腰や背中に痛みを感じる方も多いです。軽い筋肉の緊張に思えても、放置すると慢性化するリスクがあります。
・打撲・骨折・関節痛
転倒や衝突の際、手や足をぶつけることで打撲や骨折を起こすことがあります。車内でも急ブレーキによりひざや肩を強打するケースも。
整骨院でできるケガの対処とサポート
当院では、交通事故によるケガに対して以下のような対応を行っています。
・痛みや張りに対する手技療法
むち打ちや腰痛、背中の張りに対しては、炎症の状態や筋肉の緊張を確認しながら、手技や電気治療、温熱療法を組み合わせて対応します。
・自律神経の不調にも対応
事故後に見られる「頭が重い」「眠れない」「耳鳴り」などの症状は、自律神経の乱れが関係していることがあります。頸部や背部の緊張を緩和することで、これらの症状の軽減を図ります。
・自賠責保険での窓口負担0円治療
当院では、自賠責保険を使った交通事故治療にも対応しています。病院と併用しながら通院される方も多く、通院証明書の発行や保険会社とのやり取りもサポートしています。
事故後すぐにやるべきこと
万が一交通事故に遭ってしまったら、次の流れを守ることが大切です。
1.警察に連絡して交通事故証明をもらう
2.病院や整形外科で医師の診断を受ける(診断書が必要)
3.保険会社へ整骨院に通いたい旨を伝える
4.整骨院での施術開始(自賠責保険で費用0円)
事故後すぐに整骨院へ来院することで、後遺症を防ぎ、慰謝料の算定にも有利になります。
冬道運転の事故を防ぐ5つのポイント
1.スタッドレスタイヤの装着を忘れずに
2.早朝・深夜の運転をできるだけ避ける
3.車間距離をいつもより多めに取る
4.急ブレーキ・急発進をしない
5.凍結しやすい橋や坂道では最徐行
平山整骨院の交通事故治療サポート
•むち打ち・腰痛・打撲など幅広い症状に対応
•病院との併用通院OK
•自賠責保険対応で窓口負担0円
•通院証明書の発行・保険会社への報告もサポート
交通事故後のケアは、時間が経つほど回復に時間がかかる傾向があります。痛みが小さくても、ぜひ早めにご相談ください。
越谷市せんげん台駅西口 平山整骨院
048-978-9123