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2月は夕方の追突事故が増加?冬場のむち打ち症状に注意

    スタッフブログ
こんにちは。越谷市・せんげんだい駅西口にある平山整骨院です。

2月は1年の中でも特に「夕方の追突事故」が増加しやすい時期です。
日照時間の短さ、寒さによる集中力の低下、そして路面状況の悪化など、さまざまな条件が重なるためです。

今回は、冬場の交通事故で増える「むち打ち症状」について、原因や注意点、整骨院での対処法をわかりやすくご紹介いたします。



2月に追突事故が多くなる3つの理由

1. 夕方の暗さと交通量の増加
2月は日照時間がまだ短く、17時前後にはかなり暗くなります。
ちょうど帰宅ラッシュと重なる時間帯に視界が悪くなることで、追突事故のリスクが上がります。

特に「夕方の薄暗い時間帯」には、歩行者や自転車の見落としや、前方車両との距離感の把握ミスが起きやすいのです。

2. 寒さによる判断力・集中力の低下
寒さで体がこわばると、瞬時の判断やブレーキ操作が遅れることがあります。
さらに、体が冷えていると首や肩の筋肉も硬くなりやすく、事故時の衝撃によるむち打ちリスクも高くなります。

3. 路面凍結・雪の影響
2月も地域によっては積雪や路面凍結が発生しやすい季節です。
交差点や橋の上など、部分的に滑りやすいポイントが多く、急ブレーキで後続車が追突するケースが多発します。



追突事故で多い「むち打ち」とは?

・むち打ち(頸椎捻挫)のメカニズム
むち打ちとは、車が衝突した際に首がムチのように前後にしなることで、筋肉や靭帯、神経が損傷する状態を指します。

【よくある症状】
•首の痛み・動かしづらさ
•頭痛・肩こり・背中の張り
•めまい・吐き気・耳鳴り
•倦怠感・集中力の低下

事故直後は症状が出にくく、「翌日から強くなった」という方も多いです。



冬場にむち打ちが長引きやすい理由

寒さによって首や肩まわりの筋肉が硬くなっていると、衝撃を吸収できず損傷しやすくなります。
さらに、冷えによる血流不良が回復を遅らせ、症状が慢性化する要因となります。

【特に注意が必要な方】
•寒い朝晩に通勤・運転が多い方
•首・肩こりが慢性的にある方
•過去にむち打ちを経験したことがある方



整骨院でのむち打ちへの対応

当院では、交通事故によるむち打ち症状に対して、以下のような施術・サポートを行っています。

1. 手技療法で筋肉の緊張を和らげる
事故で過緊張した首や背中の筋肉を、やさしく丁寧にほぐします。
筋肉や関節の動きを確認しながら、痛みの軽減を目指します。

2. 血流改善・自律神経の調整
電気療法や温熱療法を使い、血行を促進し、神経の興奮を抑えます。
「頭が重い」「眠れない」「不安感がある」といった自律神経症状にも対応可能です。

3. リハビリと再発防止のアドバイス
首まわりの可動域を少しずつ回復させるための運動指導、日常生活での注意点などを丁寧にお伝えしています。



自賠責保険で治療費は0円

交通事故の施術には自賠責保険が適用されます。
整形外科との併用通院も可能で、整骨院での施術も窓口負担0円です。

【当院が行っているサポート】
•保険会社への連絡代行
•通院証明書の発行
•慰謝料・交通費の説明サポート
•病院との併用通院の相談対応



まとめ|事故に遭ったら早めの対応を

むち打ち症状は、放置すると「慢性痛」「自律神経の乱れ」「頭痛」「首が回らない」など長引くリスクがあります。

事故直後に症状がない場合でも、数日後に強く出ることがありますので、「大丈夫そう…」と思っても早めに整形外科・整骨院を受診しましょう。



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